ETERNAL - MANABU OHISHI TRIO
ETERNAL - MANABU OHISHI TRIO
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ETERNAL
マナブ・オオイシ・トリオ
Release Date : 04/26/2013
Product Number : AS131
Recording : 2012
Format : CD
FEATURED ARTISTS
Manabu Ohishi : piano
Jean-Philippe Viret : bass
Simon Goubert : drums
TRACKLIST
マナブ・オオイシ・トリオ
Release Date : 04/26/2013
Product Number : AS131
Recording : 2012
Format : CD
永遠をテーマに大石学が表現した心温まるピアノの旋律。『Wish』『Gift』に続く第一章完結作品。トリオが奏でる至高のインタープレイをご堪能あれ。
ピアノはFAZIOLI、スタジオはパリ、ベースにヴィレ。私が決めた条件下で、大石がきっちりと答えを出してくれたのは3年前。澤野工房での1作目『Wish』発表後も、彼はもっと別の解も在るはずだと2年間ピアノと格闘していたようです。満を持しての2度目のパリレコーディングで『Gift』と本作『Eternal』の兄弟アルバムが同時に誕生しました。
大石曰く、『Gift』はメロディ重視で選曲し、『Eternal』はミュージシャンとの会話(インタープレイ)に焦点をあてた作品にと考えたとの事。私の独断で始まった大石の作品創りですが、2度目のレコーディングでは彼が完全にイニシアチブをとりました。レコーディング終了後、パリの街に出かけることもせずホテルの部屋にこもり、録りたてのプレイバックを何度も聴きなおし、必死にセレクトをしていた大石の姿が忘れられません。その経緯を見ているだけに、一番熱い気持ちの時に決めた彼の選曲と曲順には全く口を挟みませんでした。曲名のE.S.、W.S.は各々エリック・サティ、ウェイン・ショーターを意味し、二人の楽曲から触発された大石のオリジナル曲です。タイトル曲はヴィレとのDuoでいこうと決めていたそうです。選曲で最後まで悩んだHinataは、前回レコーディング時にスタジオで目にしていたグロッケンを使おうと閃き、この曲のみ重ね録り。この1曲を加えた事で、すごく優しい気持ちに浸れるアルバムになりました。
永く音楽好きの方々の心に残る作品になりますように……、アルバムタイトル『Eternal』は、大石そして私の願いです。
FEATURED ARTISTS
Manabu Ohishi : piano
Jean-Philippe Viret : bass
Simon Goubert : drums
TRACKLIST